現役フリーランス直伝の営業術|営業メールの書き方から仕事の取り方まで

 

 

フリーランス初心者「営業なんてしたことないけど….フリーランスとして稼ぐために、効果的な営業メールの作り方が知りたい!フリーランスが実際に使用しているテンプレートもみたいな・・・

 

現役フリーランスの僕が、こんな疑問に答えます。

 

  • この記事のテーマ
現役フリーランス直伝の営業術|営業メールの書き方から仕事の取り方まで

 

  • この記事の内容
  • 僕が実際に利用してる「営業メール」のテンプレート
  • フリーランス向け「営業メール」を作る5つの手順
  • フリーランス向け「営業メール」作成時の注意点

 

  • この記事の信頼性

本記事を書いている僕は、東北を拠点に活動しているフリーランス。

エンドクライアント(中間企業を介さずに直接取引)からの依頼を中心に、月200万円ほどの収入があります。

 

※クリックして拡大

最近では「エージェント」を利用することで、営業活動を必要としないフリーランスが急増していますね。

ただ、エージェント案件は客先常駐であることがほとんどで、フリーランスの魅力である「自由な働き方」はなかなか実現しにくいものです。

 

本記事を読むことで、僕が実際に利用している「営業メールテンプレート」を参考に、効果的な営業メールを作れるようになります。

企業と直接契約してリモートで自由に働きたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

「営業メール」のテンプレート【フリーランスの僕も愛用】

 

早速ですが、まずは現役フリーランスの僕が実際に使用している「営業メール テンプレート」をご覧ください。

 

僕はWeb系のフリーランスエンジニアで、営業先は「ホームページ制作を考えていそうな地元企業」という設定です。

 

突然のご連絡失礼いたします。
はじめまして、○○県を拠点にフリーランスとしてWeb制作をしている ひむろきつね と申します。

 

地元であり、大好きな○○県でご活躍の企業さまに「Web制作を通して貢献したい!」と考えていたところ、株式会社○○さまのホームページを拝見し、ぜひビジネスパートナーとして貴社のWeb制作のお手伝いをさせていただきたく、ご連絡いたしました。

 

以下が私の詳しいプロフィールになります。

お忙しい中大変恐縮ですが、ぜひ一度、お目通しの程よろしくお願いいたします

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◆経歴

16歳の時にはじめてインターネットに触れ、2年間かけてWeb系のプログラミング、デザイン、マーケティングを独学。大学には進学せずにフリーランスとして独立後、これまでに60以上の制作案件に携わってまいりました。

◆スキル

Webサイト、Webサービス、アプリ制作、Web集客に必要なスキルは、一通り習得しています。

詳しいスキル内容は以下に記載いたします。

HTML / CSS / SCSS / Bootstrap / JavaScript / jQuery / PHP / MySQOL / WordPress / illustrator / Photoshop / SEO / SNSマーケティング

◆ポートフォリオ

過去の制作実績はいかのリンク先にまとめています。

》ポートフォリオページに飛ぶ

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また、上記のスキルを使用することで、以下のような要望・業務に対応することが可能です。

 

・LP(商品紹介用広告ページ)制作
・貴社のホームページリニューアル
・ホームページへのアニメーション実装
・スマホ・タブレットに対応したWeb制作

 

制作費の目安としては、以下の価格表を参考にしていただければと思います。

価格は会社○○さんのご都合により、柔軟に対応させていただきます。

~価格表掲載~

 

よろしければ一度、ご挨拶もかねて、詳しいご紹介のお時間をいただきたく存しますが、いかがでしょうか?

依頼時の不安・疑問などを、その場で解消させていただきたく存じます。

直近ですと、下記の日程でご訪問させていただくことが可能です。

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〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

お時間は30分程度頂ければと思います。

また、上記日程でのご都合が悪い場合は、大変お手数ですがご都合の良い日程をお知らせいただければ幸いです。

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私ごとではありますが、○○県で生まれ育った身として、地元に対する感謝の念を強く抱いております。

ようやく独り立ちした今、自分の得意分野である「Web制作」を通して地元・○○の企業に貢献していきたいと、強く思っております。

 

長文となり、誠に恐縮です。

ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

┌ーーーーーーーーーー┐
┗ひむろきつね
 TEL:000-0000-0000
 Email:xxxx@xxx.xxx
 SNS:@xxxxxxxxxxx
┗ーーーーーーーーーー┘

 

営業メールのイメージをつかめたでしょうか?

上記をカスタマイズするだけでも、エンジニア、プログラマー、Webデザイナー、イラストレーターなど、様々な職業に対応できる営業メールを作れると思います。

 

一見シンプルで誰にでも作れそうなメール文ですが、その裏には、行動心理学に基づいた僕なりの「受注率を爆上げするテクニック」がちりばめられています。

次の章からは、その受注率爆上げテクニックと、営業メールを作る具体的な5つの手順について解説していきます。

 

次章を読むことで、営業メール作成の根本となる「考え方」と「作成手順」、フリーランスとして効率的に案件を獲得する「心理テクニック」を学べます。

 

フリーランス向け「営業メール」を作る5つの手順

 

フリーランスが案件を獲得するための「営業メール」を要素分けすると、その数は全部で5つ。

この章ではそれら5つの要素の「目的」や「書き方」を順に解説しつつ、ステップ形式で最高の営業メールを完成させていきます。

 

  • 営業メールを作成する5つの手順
  • その①:メールタイトル/件名を作る
  • その②:メールの冒頭文を作る
  • その③:メールの本文を作る
  • その④:メールのアポ依頼文を作る
  • その⑤:メールの結びの挨拶文を作る

 

その①:メールタイトル/件名を作る

第一にあなたに覚えておいてほしいことは、営業メールにおいて最も重要な要素が「メールタイトル/件名」であるということ。

いかに優秀なメールタイトルを作れるかが、フリーランス営業の成否を分けることになります。

 

とある有名な調査によると、ビジネスマンが1日に受け取るメールの数は約38.7通だそう。

事実として、フリーランスである僕にも1日に40通近いメールが届きますし、しっかりと内容に目を通すのはそのうち1,2件程度。

企業のWeb担当であればそれ以上であることも想像に難くありません。

 

クリックして拡大:一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査

 

だからこそ、あなたの営業メールをクリックして、しっかりと読んでもらうためには「魅力的なメールタイトル/件名」を作成する必要があるわけです。

 

ひむろベイビー
なら、その「魅力的なメールタイトル/件名」を作るには、どうしたらいいの?

開封されやすいメールタイトルの共通点は「4U」という言葉にまとめられているよ。

 

◆開封されやすい営業メールタイトルの共通点

  • Urgent:緊急性が伝わっている(今すぐ読め!)
  • Ultra-specific:具体的である(内容はもっと具体的だぞ!)
  • Useful:相手にとって有益である(あなたには読むメリットしかない!)
  • Unique:面白くて目立つ(なっ、おもわず目に止まっただろ?)

※()内は、4Uが深層心理で読者に伝えているメッセージ

追記:バズ部というサイトでも4Uが紹介されている(バズ部

 

これは、僕が広告制作依頼を受けた際に利用している「セールスライティングテクニック」の一つでもあり、営業メール作成にも応用できるテクニックです。

そして、これらのテクニックを使いお手本となるメールタイトルをいくつか作成したので、ぜひ参考にしてください。

 

◆開封されやすい営業メールタイトルの例

  • 【お急ぎください】4月限定で初期費用30%OFFのホームページ制作のご提案!相談・見積りは無料です【会社名or個人名or屋号】
  • 【たった7日でネット進出】今年こそ!貴社のホームページでWeb集客を始めてみませんか?【会社名or個人名or屋号】
  • ☆今なら集客コンサルもセット付☆フリーランスエンジニアの○○が貴社のホームページを作成いたします

 

4つめのUである「Unique:面白くて目立つ」は、「視覚的に目立つ」ことの他に「本文への興味をそそる面白さ」という意味合いも兼ねています。

具体例として以下の例Aと例Bをご覧ください。

 

  • 例A:初期費用○○万円でホームページを制作します!
  • 例B:私が貴社のホームページをたった○○万円で制作できる理由

 

いかがですか?

例AよりもBの方がユニークで、おもわずメール本文を読みくなりますよね。

 

ビジネスマンの多くは営業メール作成に10分程度しか時間をかけませんが、僕は「メールタイトル/件名」だけに30分以上は時間をかけて作り込んでいます。

(その成果として、たった半年で売り上げ8桁を達成)

 

それくらい、フリーランスの営業メールにおいて「タイトル/件名」の重要度は鬼高いということです。

 

その②:メールの冒頭文を作る

◆営業メールの冒頭文の内容

  1. 初めの挨拶
  2. 軽い自己紹介

 

冒頭文では、コンパクトかつ丁寧な「挨拶」と「自己紹介」を心がけましょう。

第一印象の丁寧さ・さわやかさは、相手との信頼関係を築くうえでとても重要な要素となります。

 

また、冒頭文は「コンパクトに」が基本。

相手に読んでほしいのはあくまで「メール本文」なので、冒頭文がダラダラと長引いてしまうと途中で読むのを辞めてしまう可能性高いです。

 

◆自己紹介に盛り込む情報例

  • 自分の名前
  • 現在の職業
  • 現在の居住場所 etc…

 

フリーランスの場合、冒頭文での自己紹介は軽めでOK。

自己紹介の目的は「相手の疑念・不安・不信」を取り払うことですので、できるだけ多くの情報を盛り込むのがベスト。

ただ、コンパクトさも重要ですので、最低限、上記に記載した3つの情報を盛り込むことができれば上々です。

 

以下が冒頭文のテンプレートとなりますので、ぜひ参考にしてください。

 

突然のご連絡失礼いたします。
はじめまして、○○県を拠点にフリーランスとしてWeb制作をしている ひむろきつね と申します。

 

その③:メールの本文を作る

    ◆営業メールの本文の内容

    1. 連絡にいたった経緯+理由
    2. 詳しい自己紹介+実績紹介
    3. 提供するサービス+価格表

     

    フリーランスの営業メール本文で、必ず盛り込むべき内容はこの3つ。

    では、各要素について具体例を紹介しつつわかりやすく解説しますね。

     

    1.連絡に至った経緯+理由

    ここでは相手に「連絡した理由」を、わかりやすくかつコンパクトに伝えましょう。

    ここで伝えることが営業メールの「本題」であり、つまりは「仕事ください!」というメッセージでもあります。

     

    ではまずは、以下の「連絡に至った経緯+理由」のテンプレートをご覧ください。

     

    地元であり、大好きな○○県でご活躍の企業さまに「Web制作を通して貢献したい!」と考えていたところ、株式会社○○さまのホームページを拝見し、ぜひビジネスパートナーとして貴社のWeb制作のお手伝いをさせていただきたく、ご連絡いたしました。

     

    このテンプレートのポイントは「個人的な感情や思い」をセットにして伝えることで、こちらに対する親近感を抱かせている点です。

    相手側が抱いた親近感は5秒たつと「信頼」に変化しますので、受注率UPに役立ちます。

     

    個人色を出せるのはフリーランスの強みですので、迷わずガンガン出していきましょう。

     

    2.詳しい自己紹介+実績紹介

    相手側に親近感を抱かせたあとにやるべきことは、「ロジカルな説得」です。

    詳しい実績などを紹介することで、感情だけでなく論理的にも信頼に足る人物だということを証明しましょう。

     

    以下が「詳しい自己紹介+実績紹介」のテンプレートです。

     

    以下が私の詳しいプロフィールになります。

    お忙しい中大変恐縮ですが、ぜひ一度、お目通しの程よろしくお願いいたします

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ◆経歴

    16歳の時にはじめてインターネットに触れ、2年間かけてWeb系のプログラミング、デザイン、マーケティングを独学。大学には進学せずにフリーランスとして独立後、これまでに60以上の制作案件に携わってまいりました。

    ◆スキル

    Webサイト、Webサービス、アプリ制作、Web集客に必要なスキルは、一通り習得しています。

    詳しいスキル内容は以下に記載いたします。

    HTML / CSS / SCSS / Bootstrap / JavaScript / jQuery / PHP / MySQOL / WordPress / illustrator / Photoshop / SEO / SNSマーケティング

    ◆ポートフォリオ

    過去の制作実績はいかのリンク先にまとめています。

    》ポートフォリオページに飛ぶ

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    経歴は文章で、スキルやポートフォリオは箇条書きなどでコンパクトにまとめると良きです。

    (紹介の前に「大変恐縮ですが….」といったお願い文の記載もお忘れなく)

     

    ここでは嘘偽りない事実をたんたんと書き連ねるだけでOK。

    これといったテクニックは使っていません。

     

    3.提供するサービス+価格表

    本文の最後には自分が相手に提供できる「サービス」と、その「価格表」を記載します。

     

    これは経験則ですが、エンジニアのようなIT系フリーランスがスキルや実績を紹介しても、相手側としては「ん?よくわからん」となることが多々あります。

    提供するサービスについて説明しないと、「で?結局なにをしてくれるの?」となりますので、絶対にお忘れなく。

     

    さて、以下が「提供するサービス+価格表」のテンプレートです。

     

    また、上記のスキルを使用することで、以下のような要望・業務に対応することが可能です。

     

    ・貴社のホームページリニューアル
    ・LP(商品紹介用広告ページ)制作
    ・ホームページへのアニメーション実装
    ・スマホ・タブレットに対応したWeb制作

     

    制作費の目安としては、以下の価格表を参考にしていただければと思います。

    価格は会社○○さんのご都合により、柔軟に対応させていただきます。

    ~価格表掲載~

     

    このテンプレートのポイントは、「相手がしてほしいと思っていること(ニーズ)」をそのまま記載している点です。

    ITに詳しくない担当者でも、サービス内容を見たときに「そうそう!それをして欲しかったんだよ!」と思えるようなサービス紹介を心がけましょう。

     

    価格については、職種・形態によってさまざまだと思うので詳しくは説明しません。

    ただ、誰が見ても直観的に理解しやすい価格表づくりを心がけましょう。

     

    その④:メールのアポ依頼文を作る

      ◆営業メールのアポ依頼文の内容

      1. アポイントメント依頼
      2. アポイントメント日時の提示

       

      アポイントメントが不要な方はここを飛ばしてもOKですが、ほとんどのフリーランスには必要だと思うので「アポ依頼文の書き方」も解説しますね。

       

      1.アポイントメント依頼

      アポイントメント依頼文で気を付けるべきことは特にありません。

      丁寧な言葉を使いつつ、アポイントメントする目的やメリットについて説明しましょう。

       

      アポイントメント依頼のテンプレートは以下のとおり。

      そのままコピペすればOKです。

       

      よろしければ一度、ご挨拶もかねて、詳しいご紹介のお時間をいただきたく存しますが、いかがでしょうか?

      依頼時の不安・疑問などを、その場で解消させていただきたく存じます。

       

      2.アポイントメント日時の提示

      アポイントメントを取る際は、こちらから候補日時を指定しておくのがおススメです。

       

      フリーランスの中には相手を気遣って「ご都合のいい日はありますか?」と伺う人も多いですが、個人的にそれはNG。

      以下にフリーランス界隈での「あるある」を再現したのでご覧ください。

       

      フリーランス
      ご都合のいい日はありますか?

      クライアント
      日程を調整するから、少し待っててくれるかい?

      フリーランス
      はい!

      ~1週間経過~

      フリーランス
      ご都合の方、いかがでしょうか?

      クライアント
      ……..

       

      こういったことがよくあるので、できるだけ「候補日をいくつか挙げる」という形でアポイントメント日時を指定するほうがおススメです。

       

      候補日をこちらから指定することで相手は「選択するだけでいい」状態になり、ゼロからアポ日時を調整するといった「相手の手間」を省くこともできますよね。

       

      相手を気遣うことはまったく悪いことではないですが、こちらから日時を指定した方が「双方にメリットがある」のではと思います。

       

      テンプレートは以下のとおり。

      先ほどと同様、コピペして使いまわせばOKです。

       

      直近ですと、下記の日程でご訪問させていただくことが可能です。

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      〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

      〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

      〇月〇日(〇曜日)〇:〇〇~〇:〇〇

      お時間は30分程度頂ければと思います。

      また、上記日程でのご都合が悪い場合は、大変お手数ですがご都合の良い日程をお知らせいただければ幸いです。

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       

      その⑤:メールの結びの挨拶文を作る

      ◆営業メールの結びのあいさつ文の内容

      1. 「想い」
      2. 締めの挨拶
      3. 連絡先の掲載

       

      営業メール文の最後は「結びの挨拶」です。

       

      終わりよければすべて良しとはよく言ったもので、結びの挨拶文の出来は「受注率」に直結します。

      油断せずにしっかりと、作り込んでいきましょう。

       

      さて、まず「メールの結びの挨拶文」のテンプレートは以下のとおりです。

       

      私ごとではありますが、○○県で生まれ育った身として、地元に対する感謝の念を強く抱いております。

      ようやく独り立ちした今、自分の得意分野である「Web制作」を通して地元・○○の企業に貢献していきたいと、強く思っております。

       

      長文となり、誠に恐縮です。

      ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

      ┌ーーーーーーーーーー┐
      ┗ひむろきつね
       TEL:000-0000-0000
       Email:xxxx@xxx.xxx
       SNS:@xxxxxxxxxxx
      ┗ーーーーーーーーーー┘

       

      一番重要なポイントは冒頭の約100文字。

      ここで個人の「想い」を伝えて相手の共感を誘うことで、受注率の大幅UPが期待できます。

       

      ひむろベイビー
      共感で受注率UP?どういうこと?

      自分のことに置き換えて想像すれば、理解できると思うよ!

       

      例えば、あなたが誰かに仕事を依頼する立場だったとしたら、どんな人に依頼したいと思いますか?

      以下の例を使って、考えてみてください。

       

      ◆仕事を依頼するならどっち?

      • Aさん:「その仕事は僕にお任せください!」
      • Bさん:「僕も〇〇さんと同じ△△県出身なんですよ!□□なところが良いですよね!ぜひ、地元の企業をお手伝いしたいです。その仕事は僕にお任せください!」

       

      圧倒的に、Bさんに依頼したくなりませんか?

      テンプレートでは「地元が同じ」という共感要素を利用していますが、そのほかにも「相手企業の会社理念」「相手企業の事業内容」などなど、共感をさそえる材料はいくらでもあります。

       

      フリーランスの僕が営業メールを送る際も、必ずこの「共感要素」を入れるようにしています。

       

      「想い」を強調するのは、競合他社と自社を差別化する一番てっとり早い方法でもあるよ!

      ひむろベイビー
      なるほど~

       

      ◆ポイント

      受注率を爆上げしたいなら、「相手が自分に依頼する理由」をたくさん作ろう!

      一般的にそれを「競合との差別化」と呼ぶよ!

       

      初心者フリーランス向け|「営業メール」作成の注意点

       

      ここからは追加情報として「初心者が犯しがちな営業メールのミス」を紹介していきます。

      代表的な注意点3つをサクッと解説するので、メール作成後のチェックリストとしてご活用ください。

       

      • 初心者が犯しがちなミス/注意点
      • その①:自分をネガティブに表現する
      • その②:言葉遣いがなっていない
      • その③:メールのボリュームが多すぎる

       

      その①:自分をネガティブに表現する

      ◆自分をネガティブに表現している例

      • 「初心者ですが、スキルには自信があります!」
      • 「実務は未経験ですが、実績はあります!」
      • 「現在は○○や△△について学習中です!」
      • 「仕事ください!スキルはあります!」

       

      一見するとポジティブに見えますが、普通にNG。

       

      クライアント側の立場に立ってみれば、わざわざ「初心者/仕事ない人/実務未経験者に依頼したい人」はいません。

      どうせなら「実務経験のあるベテランで、常に忙しいビジネスマン」のほうが安心して依頼できますよね。

       

      クライアントを騙すわけでは無いですが、自分にとってマイナスになる文言は削除してOK。

      ただし、聞かれたときには正直に答えましょう。

       

      その②:言葉遣いがなってない

      営業メールの基本は「終始、丁寧な言葉遣い」です。

      とはいえ、営業活動の一歩目は「信頼関係を築くこと」なので、敬語・丁寧語を使用することは当たり前ですね。

       

      先述した通り、初見の印象はその後の「信頼獲得作業」に大きく影響します。

      初見の印象が悪いとそれを払しょくすることはなかなか難しいので、言葉遣いには特に注意が必要です。

      (僕も初回取引時は特に注意しています)

       

      その③:メールのボリュームが多すぎる

      この記事でも耳にタコができるほど言ってきましたが、営業メールは「コンパクトさ」が重要です。

      相手側がせっかくメールを開いても「うわっボリューム多すぎ。めんどくさっ」と思われたら負けですからね。

       

      フリーランスの営業メールなら、本記事で紹介した5点を盛り込めばOK。

      それ以外の駄文や無駄な文章は徹底的にそぎ落とし、「コンパクト」であることにこだわりましょう。

       

      営業メールは「相手のためにあるもの」ですよ

       

      さて、本記事もそろそろ終了です。

       

      フリーランスとして営業メールを作っていくと、「これはテンプレになかったけど記載すべきかな?」といった状況がしばしば登場するかと思います。

      そんなときは、以下の言葉を判断基準にしてみてください。

       

      すべての営業メールは「相手のためにあるもの」です

       

      もう一度読み返すと分かりますが、本記事で紹介したすべてのテクニックは、相手の「面倒・手間」を取り払い、「不安・疑問」を解消し、「納得」してもらうための技術です。

      メール文全体をコンパクトにするのも、価格表を提示するのも、アポ候補日をこちらから指定するのも、すべてです。

       

      営業メール作成で迷ったときには「相手の立場からすればこれは…」という思考を働かせましょう。

      そうすれば自然と、最高の営業メールが出来上がるはずです。

       

      フリーランスの営業方法をがっつりまとめました

      本記事では「営業メールの書き方」が中心でしたが、以下の記事では「営業の進め方」を詳細に解説しています。

      顧客の見つけ方、対面での営業テクニックまで知りたい方は、ぜひご覧ください。

       

      》参考:フリーランスの営業方法|顧客の見つけ方から営業トークの進め方まで

       

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      》おススメ記事:ITフリーランスが選ぶ「求人サイト」のおすすめ5選【在宅案件あり】